鍔裟の落書きや雑記のスペース Since2009/3/4
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1枚目は猪苗代湖です。写真じゃどこ撮ってるのかわからないけど、でかいですわー。むかーし何度かいった事ありますが、行く度スケールのデカさに驚きます。
2枚目は磐梯山と。
ちなみに何故今こんな時期に観光かといいますと、諸々の影響で観光客が減ってて行きやすそうだからという事でしたw 地震はともかく原発の放射線の影響は、会津のほうは軽微でしょうし問題ないと思います。
まずは大内宿へ。俺は知らなかったんですけど都会の人に大人気の観光地らしいです。江戸時代の会津の宿場が今も残っている、らしいです。
で、着いたところこんな建物が!
普通に建ってるとこでした。1件だけとかなら普通かもしれませんが、
こんなに壮観です!いやーすごい。着くまでさして興味もなかったんですけど、これは人気も出るわけだ。観光地化のために整理されているとはいえ紛れもなく「昔」ですw
これらの家々は単なる店ではなく、継続して人が住んでいる民家でもあるらしいです。
萱葺きには草が生えちゃってたり、キレイな水路の傍らには芝桜が咲いていたり、スズメがチョイチョイ飛んで来たりと、これでもかと言うくらい昔の田舎という感じw スズメは焼き栗屋のそばによくたかりに来るらしいですw
昼食はそば食べたんですけど、残念ながら名物のねぎそば(ねぎを箸代わりに食べるそば)は食べませんでした。無難に冷したぬき(´・ω・`)
食後は「とちもち(写真1,2枚目)」と「いももち(食べる前に写真撮り忘れて画像はお土産用)」をいただきました。とちもちは小学の時の国語のとある話に出てきて・・・たしかもちもちの木とかいうやつ。アレで知りましたがお目にかかったのは今回初めてだったので食べてみました。頼んだのはきなこ掛け、つきたてで出てきました。箸で摘んでみるとめちゃくちゃやわらかい!食べてみると味は、結構淡白で素朴です。きなこの甘さで食べました。いももちは味噌だれの焼餅タイプ。表面はパリッ、中はもちもち!素材がいもなせいか結構ボリュームありました
のどかな大内宿で当時を感じつつ風に和んでたらツバメが
めっちゃ近ッ!俺ら家族の頭上をなんども行き来してはホバリングしてました。このあたりに巣を作りたいらしい。あまりに穏やかで平和すぎて、このままここで寝て1日過ごしてもいいなという気分でしたが、次の目的地もあるので名残惜しみつつ大内宿を後にしました。
さて次は鶴ヶ城です。あとからシンボルとして復元された物とはいえ、日本の城、天守閣を間近で見るのは初めてです。
おぉ~・・・思ったより小さい(´・ω・`) いやデカいか!日本有数の天守閣と比べれば小さいかもしれませんがやっぱり、建築当時を思えばすごい規模ですよねぇ。まぁコレはコンクリ作りのレプリカだそうですが。
中に入ってみても、城というより資料館でした。城型資料館。城の内装資料に出来るかと思って来たのでちょっとがっかり(´・ω・`)
しかし!
ジャジャーン!火縄銃に日本刀!どちらも展示用レプリカでしょうし、刀には刃もなく軽かったですが、つくりはしっかりしてそうでした。特に火縄銃は、銃器大好きな俺にはもってこいですw大興奮!
こうやって触れました!まぁ構えはたぶん間違ってる。照門、照星しっかりありましたし、引鉄も可動。火挟は残念ながら、紐で固定されてしまって動かせませんでした。でもまぁこうやって触れる機会はまずないでしょうから満足です!あと意外と重かった。肩当がないのにこの重さというのは結構狙いづらそうですねぇ。まぁ、マズルローダーは狙撃に向かないですし、当時の火縄銃はそんな精度はないので問題ないでしょうが。
刀は中身がなくて抜けないので、鍔を観察してきました。
この後は幕末とか戊辰戦争のこととかいろんな展示がありましたが、残念ながら撮影禁止だったので写真ないです。白虎隊メンバーの肖像画とかありました。みな十代でしたが、どこか幼さを残しつつも大人びた感じの顔つきでした。俺が幼稚園の頃、白虎隊の演舞をやったことがあるので、結構感慨深かったです。演じた当時は自害するお話だとは知らなかったので、超ノリノリで演じた気がします。最後にハラキリしてるんだけどねぇ、なぜ気づかなかったんだろ。
とまぁ会津はこんな感じで楽しんできました。GWは結局行楽らしいことしなかったのでその代わりと言う感じですかねw世が世なので仕方ないかもしれませんが。
とりあえず火縄銃のことは忘れない。あと、とちもちまた食べたいです。
PR
この記事にコメントする