一応の生存報告

　生きてました、鍔裟です


　俺の住所は福島のいわき南部、茨城県境に近い方の沿岸部なんですが、なんとか津波の被害は小さく済んでます。写真は地震直後の部屋の様子。

　











　
　いろいろ落下しましたが、机の下に隠れられたし直撃する物もなかったので、怪我はしませんでした。特に何かが壊れたというのもなかったです。
　家全体で見ると、食器と家電、家具の一部が壊れました。

　この後すぐ津波の可能性ということで、近所の高台にある神社へ日が落ちるまで避難していました。幸い津波は町の深部までは来ず落ち着いたので、日が落ちてから帰宅できました。

　電気は生きてますが断水してます。これ書いてる現在も断水中です。今朝に非常用の飲用水を貰ってきました。復旧のメドは立っていないそうです。


　今現在はこんなところです。比較的被害が小さいので幸いでした。家に戻ってニュースを見続けていますが、かなり近い町で地震や津波の大きな被害を受けているところがあるようなので心配です。

　電気は生きてますが余震がずっと続いてるので気が気ではないです。今も何度か揺れてました。原発の問題もありますし、避難半径外ですが近いといえば近いほうなので気をつけたいと思います。